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名栗加工の無垢材

2018/01/23

以前サンプルをファイリングしていたスタッフです。こんにちは。

建築関係の仕事に携わってまだ半年ほどなのですが、細々した素材やカタログを整えているととても興味深く面白いものが見つかります。

この素材なんて、波打つ水面のような凹凸と木肌の穏やかな質感が活きていて、とっても個性的。

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こちらは【名栗(なぐり)】と呼ばれる特殊な削り加工が施された木材で、古くから茶室等、趣ある建物の装飾材として用いられてきたものだそうです。

 

日本では古くからクリ材での名栗加工が有名だったそうですが、その要因として、クリの材質が緻密で光沢もあり、鑿による加工に向いていたことなどがあげられています。

栗は実際に手で触れると硬いことがよく分かりますね。

 

現在では技術の発達によって、様々な樹種・柄での表面加工が可能になり、名栗のバリエーションはますます豊かになりました。下の写真は「スプーンカット」と呼ばれる名栗加工を施したパインの無垢材です。

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ひと手間加えたこだわりの素材には何とも言えない魅力があります。

和室のカマチ部分や吊押入の床の間部分、玄関の一部などに取り入れたりすると、ひと味違った素敵なお家になりそうですね。

寒い冬には・・・

2017/12/19

寒い日が続きますね。

私は毎日「寒い、寒い。」と言って過ごしています。

 

冬でも快適に過ごせる方法として、ナーブの家では「床暖房」もご提案しています。

今の住宅は断熱がしっかりしているので、ひと昔前の住宅に比べればずいぶんと寒さもしのげているはず・・・ではあるのですが、そうはいってもこの寒さに暖房なしは辛いですよね(>_<)

床暖房の魅力は「陽だまりのような温かさ」です。ふく射熱で部屋全体がやさしく心地良く温まります。また、エアコンのように風を起こさないのでお肌にも優しいです。温かい空気は上へと流れますが、床暖房なら足元からあったまるので、特に吹き抜けのあるお宅にはお勧めです。

「高級品!」と思われがちですが、思っているよりお値打ちにご提案させていただけるのではないかと思います。

新築・リフォームをお考えの方は、一度検討してみてはいかがですか?

 

シンボルツリー

2017/06/21

弊社では施工させていただいたお客様には、シンボルツリーをプレゼントさせていただいています。

それは、シンボルツリーも含めて建物のデザインと考えているからです。

例えば「金属は冷たい感じがする」という理由で敬遠されがちなガルバリウム鋼板の外壁ですが、

ツリーを一本添えるだけで、柔らかな雰囲気になります。

あるとないとではイメージがけっこう変わるんです。(と思ってます。。)

ツリーは生き物なので「お世話がちょっと・・・」という方もいらっしゃいますが、

たった1本のツリーで、建物のイメージが変えられるかもしれませんよ。

 

 

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