東幸町分譲住宅レポート
こんにちは。
東幸町分譲住宅2棟の工事が順調に進んでいます。
今回の物件は発砲硬質ウレタン吹付断熱を採用しました。
私自身吹付断熱を実際に見るのは初めてでした。
壁・天井に隙間なくウレタンが充填されており「見るからに暖かい」そんな印象をうけました。
これから寒さも厳しくなりますが、断熱性能の高い住宅で家族団らん。
そんな年末年始を過ごしたいと思いました。
こんにちは。
東幸町分譲住宅2棟の工事が順調に進んでいます。
今回の物件は発砲硬質ウレタン吹付断熱を採用しました。
私自身吹付断熱を実際に見るのは初めてでした。
壁・天井に隙間なくウレタンが充填されており「見るからに暖かい」そんな印象をうけました。
これから寒さも厳しくなりますが、断熱性能の高い住宅で家族団らん。
そんな年末年始を過ごしたいと思いました。
建物が上棟し、おおきな骨組みができあがったところではじまるのが屋根工事
まずは基本である『野地板』という合板を留めていき、
次に「インシュレーションボード」と呼ばれる木質ボードを重ねます。
インシュレーションボードは木材を砕いて加工・成形した多気孔でとても軽い素材。
インシュレーションという単語は「絶縁/断熱/遮音」の意があります。
その言葉の通り、屋根下地に使用することで外から伝わる『熱』をやわらげるほか
金属屋根では意外と響きやすい『雨音』をやわらげる【遮音効果】も大きいです。
軽さがメリットの金属屋根(ガルバリウム鋼板等)の場合は雨粒があたると素材が振動して大きな音になるため、振動を抑えるインシュレーションボードを一緒に施工することが特に重要になります。
このインシュレーションボードを張り込んだあと、防水シート(ルーフィング)などの施工を行い最上段の屋根葺きの工事に入っていくのです。
屋根は耐震面でみると軽い方がいい。でも、遮熱・遮音のためには重ねることも大切。
空から降り注ぐ日射や雨水から家を守る屋根。家族の強い盾となれるよう、見えないところまで多重構造で備えています。
こんにちは。
梅雨時期で雨の具合を見ながら各所工事をすすめております。
西幸町の分譲住宅も外壁が貼り終わり全貌が見えてまいりました。
完成に近づいていることを感じます。
足場外しがたのしみですね!
内部についても一言。
2階の生活音が気になる方におすすめ!
2階には床合板28mmの上に12.5mmの遮音ボードを敷き詰めています。
さらにボード同士の間にはサウンドカット接着材を使用!
2階の気になる生活音を軽減し、快適な生活空間を確保しております。
新しい家を建てるならLDKをできるだけ大きく取った広々としたすまいにしたい……!
そんなご家族には写真のようなユーティリティ集約プランがぴったりかもしれません
キッチン横のドアを開けると、真ん中に【洗面室】、左に【WC】、右に【洗濯脱衣室&UB】
水周りを一箇所に集めることで廊下などの動線が省略され、リビングや収納などの「有効空間」が最大化できます
スペースの活用についてはメリット・デメリット様々な考え方がありますので、もし不安や悩みがあるようであればプランニング時に設計士までご相談ください
私たちの実施するプランニングではお客様が提案を何度希望されても設計料は変わりません
ゆっくりと確かめながら納得のいく住まいをつくっていきましょう
田原市U様邸は無事上棟を迎え内装木工事が進んでいます。
本日は、制振ダンパーの取り付け確認を行いました。
設置したのはオイルダンパー『ダイナコンティ』
機械部品でなじみ深い【ヤマハ発動機】のサスペンション製造技術と建築構造の専門家のノウハウが詰まった木造建物専用の制振装置です。
地震が発生した時、水平に取り付けられたダンパーが建物の揺れと逆方向に動くことで建物の揺れにブレーキをかけ、家と人を守ります。
特殊な三重構造でオイル漏れを防止し、耐食、耐候性に優れたアルミ二ウム合金でできていることから、約50年間はメンテナンスフリーなのも安心につながる大きなポイント。
『ダイナコンティ』は繰返しの揺れにも対応できる心強い設備です。
ダンパー取り付け位置は、綿密に検討され場所や向きなどがそれぞれ異なっています。
今回のU様邸では12箇所にダンパーが設置されました。
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現を目的とする国土交通省新設の補助金事業がこの春スタートします。
名称は【 住宅省エネ2023キャンペーン・こどもエコすまい住宅支援事業 】
「ナーブの家」寿鉱業株式会社は、
この【住宅省エネ2023キャンペーン・こどもエコすまい住宅支援事業】における「住宅事業者」として事業者申請・事業者登録を完了させていただきましたので、お知らせいたします。
補助制度の概要は、
注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入で
一定の工事期間(予定※予算額に達するまで)
一定の要件(省エネ性能)を満たすと、100万円の補助が受けられる
というもの。
【建築主のお客様】と【住宅事業者(弊社)】の間で契約+補助金に関する取り決めを交わしたあと、事業者である私たちが書類を取りまとめて申請を行います。
・国や地方自治体が実施する他の補助金とは併用できない
・交付予算が上限に達すると、申請は締め切られるなど
一部注意点もありますので、補助金申請を希望される方は一度ご相談ください
一般の方向けの最新情報も公式サイトで公開されています
公的な補助制度も活用して上手に家づくりを進めていきましょう
田原市加治町分譲住宅ですが、
日々工事の方進んでいます
A棟ではキッチンの組付けを行いました
デザインパネルはクールなグレーカラー
天井の折下げ加工部分も見ることができます
B棟では玄関ポーチの施工が進行中
エクステリアで住まいらしい雰囲気が
ぐんと上がりますね
どんな風に仕上がっていくか
ぜひお楽しみに
田原市内で新しい現場が始まりました。
この日は地盤補強の工事を行っており、重機で木の杭を打ち込んでおります。
こちらが木杭です。
重機を使って地面に埋め込んでいきます。
木杭を何本も打つことで、建物を支えます。
建物が完成してしまえば見えなくなってしまうのですが、建物はその”見えない部分”こそが重要だったりします。
他にも 柱や梁などの構造体や断熱材など、、、
これらの部分に興味のある方には建設中の現場もご案内できますので、お気軽にお問合せください。
床張り前の遮音フロア施工の様子です
木造住宅では床下地となる構造用合板に直接フロア材を張ってしまうと、足音などの気になる生活音が建物全体に響いてしまいます
わたしたち『ナーブの家』では、気になる生活音対策として標準で吉野石膏のタイガーフロアシステムを2階床構成材として採用しています
タイガーフロアシステムではお子さんが跳びはねた時などに起きるドオンと響く【重く鈍い音】と
軽いものを落としたりスリッパで床を歩く時に気になる【軽く高い音】を
『遮音ボード』と『特殊制振材』二つの素材を組み合わせることにより遮音しています
遮音ボードの「タイガースーパーハード」は遮音対策用の特殊なボードで通常せっこうボードの4倍の固さ(重さも結構あります)
また制振材の「サウンドカット」は固まってもやわらかな素材でさらに衝撃を吸収してくれます
一般的な床施工にひと手間かけることで暮らしの快適性がUP
私たちの見えないこだわり部分です
お子さんが活発だというご家庭や
シフト制で夜勤のあるお仕事をされている方にも嬉しい
遮音フロア
構造見学会では実際に現場紹介していますので、ぜひご予約の上、こちらのフロア体感してみてください
数日後に上棟を控えた田原市加治町分譲住宅の現場に行ってきました。
少し前に基礎が完成しており、今日は建物土台工事の真っ最中。
土台工事は建物床構造の基礎になるとても大切な工程です。
大まかに紹介すると、
という流れで施工が進んでいきます。
現場ではA棟・B棟の2棟同時で施工しているので、それぞれ違う工事段階の写真が取れました。
こちらはA棟、第2段階の【床断熱材】が敷き詰められたところですね。
この建物ではイビデン樹脂さんの「アイフォームG」という断熱材を採用しています。
黒いボードのように見えるのが断熱材です■
図面から寸法出しを行って、工場カット済みで納品されているため、木材の間に隙間なくぴったりとはまります。見ていて気持ちが良いくらいです。
木材の上にせり出している黒い部分があるかと思いますが、これは、断熱材が下に抜け落ちるのを防ぐ「落下防止ピン」です。
どんなに良い断熱材も、ひとつ落ちるだけで大きな断熱欠損になってしまうので、こういった脱落防止、施工品質への配慮はとても重要。
変わってB棟の様子です。床合板を張る、3番目の工程に進んでいます。
「床合板」は室内フローリング材の下にある厚い構造用の板のこと。あまり注目されない材料ですが、居住部分の直下となるわけですから、ぜひぜひチェックしてみてください。
一般的な木造住宅の床合板では、24㎜厚の板を使う例が多いようですが、弊社では、28㎜厚を標準仕様としています。
床合板が厚く強いと、床のたわみ感や音鳴りが抑えられるので、室内の快適性が向上しますし、また同時に、地震や台風時に受ける床面の「横揺れ」や「ねじれ」も軽減されて「地震に強い家」の実現にもつながっていきます。
床合板を横から見た写真はこちら↓(ちょっとわかり辛いでしょうか)
床下換気材の基礎パッキン(黒い部分)が20㎜厚ですのでそれよりも厚いことは分かっていただけるかな?と思います。
床合板に定規を当てて厚みを測りたい方、基礎の工事現場を見てみたい方はぜひ、HPやお電話からお声がけください。現地いつでもご案内します。
建売住宅は、内装ができてしまうと建物の中身を見る機会が全くなくなるので、これからできるだけ丁寧にお伝えしていきたいと思っています。
なお、来週には建物上棟予定です!お楽しみに。
(あとがき)
私と大工さん、お互いにサーフィンが趣味ということもあり、終始朗らかな雰囲気で雑談していたのですが、終わり掛けに「大工工事は自分たちが対応するから、もっとたくさん現場ができるように営業頑張ってね」と、エールをいただいてしまいました。嬉しい一言ありがとうございます。スタッフ一同まだまだ頑張ります!