「育ちざかりの３人の子供の気配を感じながら大好きなお料理を楽しみたい。」そんな奥様の思いが詰まった、温かく優しい住宅です。
リビングからダイニングキッチンまでの間に置かれたこだわりのセンターカウンターは、空間が分断されないよう高さやデザインに配慮して製作しました。
キッチン、パントリー、物干しスペースも、奥様の家事動線をしっかり考慮して配置。階段下には隙間を作り、置き場所に困りがちなお掃除ロボットの充電基地スペースも確保しています。
[ 家族を想う家 ] 往完町：Ｋ様邸
Data
- 家族構成ご夫婦+お子様３人
- 建 設 地豊橋市往完町
- 構造・規模木造2階建 約33坪
奥に長い敷地を活かしながら、畳スペースやカウンターデスクを備えるLDK。
タモ材を使った、オリジナルのカウンターが映えます。タモ材は木目が綺麗で、室内の雰囲気をすっと引き締めてくれます。
玉砂利洗い出しの土間部分。住宅のイメージに合わせて、淡い色合いの砂利を使いました。明るい空間に手仕事・自然素材の温かみが加わります。
薄いグレーに丸い柄のクロスで遊び心を加えた畳コーナー。天井部分から押入れの扉まで、素材につながり感を持たせるように作成しています。
こちらも将来の家族の姿をしっかり想像して、間仕切りで部屋数を増やせるように設計。 床を濃い色目にし、ドアの引手も黒のアクセントで、オリジナリティあふれるイメージとなっています。
